塗装・カラー・樹種
塗装の違い
自然系塗料/オイルフィニッシュ
WATCO しっとりした仕上がりで、オイルが木材の表面層に浸透して木材を保護します。乾燥に時間を要します。
OSMO 植物油と植物ワックスをベースにした塗料。取り扱っている塗料の中では一番汚れやしみに強く、黄変しにくい。
ワックスフィニッシュ
BURIWAX 蜜蝋やカルバナ蝋を主原料にブレンドしたワックス。
BRIWAX & STAIN ステインで着色し、より深みのある色合いを出せます。
経年変化
※基本的に着色した色は経年変化により退色し、木材の色は濃くなっていきます。
ウォルナット材は色が退色します。
ポンデロッサパイン
経年変化により深みのある飴色に変わり、年数を増すごとに美しさも増します。
比較的軟らかい材のためキズや凹みが入りやすいですが、メンテナンスしていく事でアンティークな味が出てきます。
節の中央に比較的ヒビ割れが入っていることが多く、塗装ムラが出来やすい。
ヤニが出てくることがあります。
OSMO
◎OAKの方がPINEより若干薄い色
WATCO
BRIWAX
◎BRIWAX&STAINの塗装でより濃い色をお好みの方におすすめ。
ホワイトオーク材
適度な硬さと強度・耐久性を持ち、柾目面に『虎斑』と呼ばれる杢目が出るのが特徴です。
レッドオークより耐久性があります。
ヨーロッパのアンティーク家具に良く使われています。
ドングリのなる木で、日本の楢材に近い木材です。
乾燥の関係で虎斑部分にクラックが入る場合があります。
OSMO
◎OAKの方がPINEより若干薄い色
WATCO
レッドオーク材
適度な硬さと強度・耐久性があり、淡いピンク色をしています。
ホワイトオーク材より狂いが出にくく、若干コストを抑えれます。
WATCO
タモ
はっきりした木目であたたかみのある色目をしていて、ねばりのある材です。
OSMO
WATCO
ブラックウォルナット
チョコレートのように茶色いのが特徴です。
経年変化で若干色が薄くなります。
高級感のある色調と木目を持っているのでクリア塗装がおすすめ。
OSMO/クリア
ブラックチェリー
経年変化により深みのある飴色に変わり、年数を増すごとに美しさも増します。
木肌は緻密で表面の仕上がりは美しいです。
「ガムポケット」と呼ばれる樹脂痕による黒い斑点や筋状の模様が入るのが特徴
アメリカンチェリーが実る木です。
高級感のある色調と木目を持っているのでクリア塗装がおすすめ。
OSMO/クリア
イエローパイン
木目のコントラストが鮮やかで硬いパイン材です。
木製ジェットコースターなどにも使われています。
ヤニが出てくることがあります。
ヘアークラックが入りやすい特徴があります。
WATCO
経年変化によりサビが発生することがありますのでご了承ください。
経年変化でのサビがお好みの方はワックスフィニッシュも出来ますのでお申し付け下さいませ。
また、サビが気になる方はより強い焼付け塗装やメッキ処理してカラー塗装がオススメですが、コストは掛かります。
※メッキ処理する場合はクリア塗装は出来ません。